どんなに寝ても疲れが取れないのはなぜ?

休めない体になっているサインかもしれません

「朝起きてもスッキリしていない」
「しっかり寝たのに疲れが取れない」
「休日なのにだるくて何もしたくない」

思い当たるという方はいらっしゃいませんか?
そういうお悩みを感じている方が増えています。

実はこの「寝ても疲れが取れない」状態は単なる睡眠不足だけではなく、体がうまく休む準備ができていないことが原因かも知れないです。

「休めない体」とはどういうこと?

私たちの体には活動する時に働く「交感神経」
休む時に働く「副交感神経」があります。
ところが現代社会においては、スマホやパソコンの長時間使用仕事や人間関係のストレスと常に気を張った生活が続きます。
そうしたことで、「休む神経」がうまく働かなくなる・・・

その結果、どんなに寝ても頭も体も心もリラックスする(休む)ことができず、まるで「車のアクセルを踏んだまま眠っている」ような状態になります。

見落としがちな原因「眼精疲労」

そして、もう一つ見落としがちな原因は「眼精疲労」。
肩や腰の体のサインは気が付きやすいですが、意外と目の疲れは気が付きにくいです。

お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが
寝る前のながらスマホ
現代社会において必要なスマホ・パソコンを見続けることによる目の酷使は「目」だけに限りません!

  • 首が重苦しい
  • 肩がこる
  • 背中(肩甲骨まわり)が張る
  • 腰が痛い、重だるい

こんなことを感じませんか?

首・肩・背中の筋肉のこわばり、血流がわるくなる。
この緊張が、自律神経を乱し、脳からの「休む」サインを感じにくくさせているのです。

体の疲れが取れない=目の疲れが取れない

「体の疲れが取れない」=「目の疲れが取れない」
疲れが取れないのは「頑張りすぎの証拠」です。

まずは、体や神経の緊張を緩め自律神経のバランスを整え「休める体」を取り戻しましょう。

リメディアル・シオンのサポート

リメディアル・シオンでは
頑張りすぎの皆様の「休める体」を取り戻すサポートを致します。

投稿者プロフィール

鈴木 真理子
鈴木 真理子
お客様自身に身体の状態を知って頂き、痛み・不調の原因となっている箇所・生活習慣の改善、運動不足の解消等について、お客様が日常生活に取り入れながら改善できる事を提案。
ご自分の身体の状態を知っていただき、症状が悪化する前に予防できる対策ができる場としての「メンテナンスサロン」を目指しています。